料理に気持ちを乗せるということ

こんにちは、たてちゃんです!

この前の記事で、合宿してシチューを作った話をしました。

大樹くんから感想をもらいました。

一緒に合宿をしたのは、僕を合わせて3人で、
同い年の女の子と一つ年上の男の子です。

その二人の内、同い年の女の子の方からは
シチューの感想をもらって
記事の中に載せたのですが、

男の子の方からもらった記事は
まだ載せていなかったので、今から載せますね。

一応リンクを!

男の子の名前は大樹って言います。
シチュー以外の話も含まれていたので、
前後の文脈は省いてます。

ただ、そういう前提があれど、
今回食べたシチューに関しては
次元が違いすぎたんですよ。

パラレルワールドって言葉があります。
自分の人生のルートとは全く違う世界にあるもう1つのルート、みたいな。

パラレルワールドじゃないですけど笑、
僕が今まで生きてきた人生では
どうやっても美味しさを語ることすらできないんです。

なんでこんなに美味しいのか?
なんでこんなに幸せな気持ちになるのか?
なんでこんなに全身が喜んでいるのか?
なんで感情が溢れて泣きそうになっているのか?

もうね、わけわかんないんですよ。

食べて、混乱して、意味不明になる。

美味しい!が突き抜けて
もはや、人格を破壊してくる…

そんな料理が存在するって知っていましたか?
未だにあんなに美味しいご飯がなぜ出来上がるのか、本当に、わかんないです。

同じ年代の人が作ったとは思えない。
比べるものではありませんが、
どこかの料亭で出された最高級の料理より美味しかったです。

でも、
そういうことできてしまう人がいるんですよね。

それが、
今回一緒に合宿に参加した
「たてちゃん」ってやつです。

こいつ…、くそ笑!

こんな美味い料理作りやがって…笑!
知らなかったよ、そんな能力あるって。
こんな人を感動させられる人って知らなかったよ…

正直、たてちゃんは何かの才能に溢れているカリスマみたいな人ではないです。笑

僕と同じで、
ここまで泥臭く生きてきた凡人系の人です。
(たてちゃんゴメンw)

しかも、
料理の達人というわけではありません。

(たぶん笑!)

そんなあらゆるジャンルの料理をぱぱっと作れてしまう、
みたいなそんなタイプではないです。

(なんか、たてちゃんをボロカスに言ってる…笑笑)

それでも、
人を感動させられるくらいに美味しいご飯が作れるみたいです。

なぜそんなことができてしまうのか?

これは僕の偏見かもしれませんが、
たぶん、たてちゃんの普段からの

「祈りのレベルの高さ」
が可能にしているんじゃないかな?
と思うんですよね。

どういうことかというと、
祈りってあんまり馴染みないと思うんですけど、
身近な言葉で言えば「ありがとう」です。

たてちゃんってね、
すっげーありがとうっていう機会多いんですよ。

「ありがとう!」
「これ美味しいね!」
「僕今幸せ感じてるわ(^^)!」
「良くなるといいね。」

たてちゃんと会うと、
何回こういう「ありがとう系」の発言を聞くのか、もう、数えきれません。

さきほど餅つきを例にし、相乗りの気の話をしましたが、
料理には人の「気持ち」が乗るってことなんですよ。

「ご飯に美味しくなあれの魔法をかけてみよう!」
というセリフは子供向けの教育テレビで見たような気がしますが、

そういう類の気持ちを料理に向ける、ということです。

でね、
その気持ちを載せるのがたてちゃんは本当に上手なんですよ。

さらに言えば、
乗せる技術も高ければ、
乗せる気持ちそのものの量が圧倒して多いんです。

たてちゃんが言ってた言葉で

良い意味で耳を疑ったのが

「この玉ねぎとじゃがいもね、
僕、ずっと美味しくなあれと祈ってたんだよ!」
と楽しそうに言っていて、

たしか、2日間くらい今回使う食材に対して感謝の気持ちを込めていたらしいのです。

料理に気持ちを乗せて

なんかめっちゃ褒め倒されました笑
でも、このシチューが
なんでこんなに美味しくできたかっていうと、
みんなこの合宿を楽しみに楽しみにしてて、

合宿が始まるやいなや、部屋中をピッカピカにして
キッチンも整理整頓して、

いざ、料理を始めると
みんなが心を一つにして、

「シチューおいしくなれよ〜」
「みんなに元気になってほしい!」
って祈っていたからなんですよね。

大樹の感想の中にもありましたが、
こうやってみんなの気持ちを合わせて、
どんどん積み上げていくことを、
「相乗りの気」というんです。

お餅つきがその例です。

「よいしょっ!」「はい!」
「よいしょっ!」「はい!」

みたいな感じで、みんなで力を合わせて
声を一つにしてついていきます。

こうすることで、お餅に気持ちが乗っかって、
とてもおいしくなるんです。

今回の合宿では、合宿が始まる前から
相乗りの気が始まっていました。

みんな合宿に向けていろいろ準備し、
気持ちを向けていました。

すると気持ちが積もっていって、
こんなにおいしい料理が作れました。

こんなにおいしい料理が作れる
キッチンを用意できました。

つまり、このシチューは決して僕一人では
作れなかったのです。

みんながいたからこそなんです。
みんながみんなのことを思っていたからなんです。

こんだけ気持ちを乗せていたので、
シチューがおいしくなるのは当然のことだったと思います。

僕は昔、料理なんてレシピ通りに作れば、
誰が作ったって同じだと思っていました。

お母さんが毎日毎日ごはんを作るのが
大変そうだったので、

代わりにごはんを作ってくれるロボットが
いたらいいのになって思っていました。

しかし、今なら言えます。
「料理は作る人によって味が変わる」と。

作る人たちが食べてくれる人の幸せを祈って、
気持ちを込めて作るのと、そうでないのでは、
まるで味が変わると自信を持って言えます。

外で食べる料理よりも家で食べる家庭料理の方が、
どこか温もりを感じさせてくれて、

心にポッと火を灯してくれるのは、
作ってくれる人が気持ちを込めてくれているからです。

そうゆうことを肌で感じられたので、
この合宿は僕にとってもみんなにとっても、
本当にいい経験になりました。

またいつか合宿をしたいと思います。
その時はカレーをつくろうかなぁ…。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

では、この辺で!

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