2つあって初めて「答」なんだよ

こんにちは、たてちゃんです!
昔なにげなく聞いていたある曲を、
最近になってまた聴き始めたんですけど、

「この曲すごく深い…」
「本質を突いているんじゃないかな」

と思ったので紹介させてください。

天使と悪魔

その曲とは、
「世界の終わり」さんの「天使と悪魔」
という曲です。

↓に歌詞を載せておきますね。

━━━━━━以下━━━━━━━

「いじめは正義だから 悪をこらしめているんだぞ」
そんな風に子供に教えたのは 僕らなんだよ

大人VS大人の正解・不正解のバトル
TVで子供らに教える「ダレが”間違って”るか」

正義のヒーローは悪党を倒すものだと
子供はTVをみて思う「悪は滅ぼさなきゃね」

もし僕が正しくて君らが間違いなら
僕らは戦う運命にあるの?

僕らはいつも「答」で戦うけど
2つあって初めて「答」なんだよ

悪魔と天使の世界で あちらが正しいとか
こちらが間違ってるとか解らないんだ

「悪魔と天使」 僕らがどちらなのかなんてさ
解るはずもなければ解りたくもない

正義が支配する最悪な世界ではマジョリティーこそが
「正しい」とみんな「間違える」!?

「正義」を生み出した 神様 聞こえていますか
あんなものを生み出したから みんな争うんだよ

戦うべき「悪」は自分の中にいるんだと
「世界」のせいにしちゃダメだと僕はそう思ったんだ

何かを変えるってことは自分自身を変えるということと
ほとんど同じなんだよ

「僕ら」が変わるってことは「世界」を変えるということと
ほとんど同じなんだよ

悪魔と天使の世界でこちらが正しいとか
あちらが間違ってるとか解らないんだ

「賛成」と「反対」の間に「答」が生まれればいい
正しさを主張するだけじゃ「答」じゃないんだ

否定を否定するという僕の最大の矛盾は
僕の言葉 全てデタラメだってことになんのかな?

━━━━━━以上━━━━━━━

「2つあって初めて「答」なんだよ」

どうですか?どう感じましたか?
人それぞれいろんな感じ方をすると思います。

なんで僕がこの曲を紹介したいかというと、
この歌詞に感銘を受けたからです。

特に、「2つあって初めて「答」なんだよ」
という部分が心にグサッと響いてきました。

この部分を僕なりに簡単に解釈してみると、

「Aという考えと、Bという考えがあるとする。

この二つのどちらかが正しくて、
どちらが間違っているかを決めることはできない。

AとBの両方の考えを合わせて、
調和した一つの考え方にして初めて、一つの「正しい」が完成する。」

ということなのかなって思います。

ここで、もっと深く解釈していきたいと思います。

中学校の数学で習った「投影図」の考え方がいいと思ったので、
これを使ってわかりやすく説明します。

投影図のことがわからない人のために、
少しだけ前提となる知識を説明します。

例えば、円柱を例に挙げて述べていきます。
↓の図を見てください。

円柱を真横から見てみると、↓の壁に写っているように長方形に見えます。
一方で、真上から見てみると、↓の床に写っているように円に見えます。

では、いきなりですがここで問題💡
「真横から見て二等辺三角形、真上から見て円に見える立体とは?」
少し考えてみてくださいね。



正解は、、、円すいですね。わかりましたか?

このようにある立体を、真横から見た形と真上から見た形を考えることが、投影図の考え方です。

意見が違うと争いになる

では、投影図の説明が終わったので、ここからはこの考え方を使って本題の説明をしていきたいと思います。

先ほど、円柱の投影図を例にあげました。

ここで、
Aさん…円柱を真横から見た人
Bさん…円柱を真上から見た人
の2人を考えてみます。

彼らは円柱を見た後、このように言うと思います。
Aさん「これは、長方形だね!」
Bさん「これは、円だね!」

次にこの2人が、議論するとします。
しかし、この2人が言うことは明らかに相違しています。

なので、AさんとBさんが自分の意見を曲げなければ、
2人はぶつかり合い、戦うことになります。

ここで、登場人物を1人増やします。
Cさん…円柱を真横からも真上からも見た人
です。

CさんはAさんとBさんを見て、こうゆうと思います。

「どちらが正しくて、どちらが間違っているかは決められない。
どちらも正しいからね。2人の意見を合わせると、
こう結論付けられる。『これは円柱だ』」
と。

以上が、投影図の考え方を用いた説明です。
僕が言いたいこと、伝わりましたか?

「2つあって初めて「答」なんだよ」
とは、こうゆうことだと思います。

AさんとBさんが自分の意見を曲げないということは、
彼らが互いに、

「自分は正しい(天使)、相手は間違い(悪魔)」
だと思っているということです。

こうなってしまっては、「戦い」を生むだけです。
これの規模が大きくなったものが「戦争」ではないかと思います。

争いってどうやったら無くなるの?

話が大きくなりすぎたので元に戻しますね。
では、2人はどうすれば良かったのか。

それは、

  • 自分の意見を謙遜し、相手の意見を尊重する
  • 自分の考えは置いておいて、相手の考えを先入観なしで見てみる

ということです。

歌詞の中の、
「戦うべき「悪」は自分の中にいるんだと
「世界」のせいにしちゃダメだと僕はそう思ったんだ」
とは、このことなんじゃないかと思います。

そうやって調和した2人の心の中に生まれるのが「Cさん」です。

Cさんは、心の中の住人なのです。

僕たちは、自分の中の「正しい」を持っていると、
他人の「正しい」を否定しまいがちです。

でもここで気をつけたいのは、
自分を謙遜、相手を尊重
ということです。

僕は実は、頑固で自分の考えを
曲げたりすることが苦手なんです💦
なので自戒の意味も込めてこの文章を書きました。

今回書いたことは、僕が一生をかけて、
乗り越えていかなければならない課題だなぁと思います!

今回もここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
僕はまだまだ未熟ですが、みなさんと成長していけたらなと思います。

前回の記事の最後で書くって言っていた、
自己紹介の続きですがまた近日かいていきたいと思います。

では、この辺で!

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